そのろくじゅうよん

【ペコセトラプラス

あまりにもなんとなく手に取った本が

あまりにもいまの私の心に染み渡るものだった。

出てくる女の子たちは、すごく女の子だった。

 

 

映画「tokyo tower」を思い出した。

 

黒木瞳さんがしっとりした眼差しで

少し乾いた声で

 

高校生のときはどんなだった?と聞かれてこう答える

 

「どんなときの私もいまあなたの目の前の私のなかにいるのよ」

 

それを聞いて、彼は「ごめん」て言う

 

 

 

いまの私が認められて、昔の私も肯定される

 

いまの私が愛されて、昔の私も愛せる

 

みたいな、